「今度の周年パーティー、君が仕切ってよ」

「次の歓送迎会、会場探しから企画まで任せたね」

会社から突然イベント企画を任され、何から手をつければいいか途方に暮れていませんか?

イベント成功の鍵は、「正しい手順」と「最適な会場選び」にあります。

本記事では、初めてイベントを企画する幹事さんに向けて、

準備の流れから予算の立て方、そして意外と知られていない「結婚式場」をパーティーに活用する裏ワザまで、

プロの視点でわかりやすく解説します!

イベント企画の基本ステップ|まず全体の流れを把握しよう

イベント企画を成功させるには、全体像を把握し、逆算して動くことが重要です。

まずは以下の6つのステップを頭に入れましょう!

  1. 目的・コンセプト設定(何のために、誰を呼ぶか)
  2. 予算・規模の決定(いくらで、何人で行うか)
  3. 会場の選定・確保(どこで行うか)
  4. 詳細プラン作成・集客(何をするか、出欠確認)
  5. 当日運営(進行・おもてなし)
  6. 振り返り(アンケート・収支報告)

イベント企画で最初に決めるべき3つのこと

「とりあえず会場を探そう」と動き出すのは失敗の元です。まずは以下の3点を確定させましょう!

1. イベントの「目的」

イベントの目的によって、選ぶべき会場のタイプや料理の提供スタイルが180度変わります。

自分たちのイベントが以下のどれに近いか、考えてみましょう。

  • 懇親会・交流会(親睦を深めたい)

    参加者同士のコミュニケーションが主役です。自由に動き回れる「立食スタイル(ビュッフェ)」が最適。カジュアルでおしゃれなレストランや、広々としたレンタルスペースが向いています。

  • 周年記念・式典(節目を祝いたい)

    会社の歴史を振り返り、社員の結束を高める場です。フォーマルで高級感のある「着席スタイル(コース料理)」がおすすめ。格式高いホテル宴会場や、非日常感を演出できる結婚式場が選ばれています。

  • 歓送迎会(主役を送り出し、迎えたい)

    「お疲れ様」「これからよろしく」というメッセージが中心です。スピーチや花束贈呈、思い出動画の放映などが欠かせないため、マイク設備や大型スクリーンが完備されていることが必須条件となります。

2. 参加人数

会場探しを始める時点で、正確な人数が決まっている必要はありません。

ただし、会場にはそれぞれ「最大収容人数」があるため「最小◯名〜最大◯名」という幅を持たせておくことが、スムーズな会場選びのコツです!

  • 20名〜30名: レストランの個室や小型のパーティースペース
  • 50名〜100名: 結婚式場のバンケットやホテルの小・中宴会場
  • 100名以上: ホテルの大宴会場や大型のイベントホール

「50名だと思って予約したのに、最終的に80名になって入り切らない!」という事態を避けるため、

想定される最大人数を基準に会場を選び、「いつまでに人数を確定すれば変更可能か」を事前に確認しておきましょう。

3. 予算(1人あたりの会費)

一般的な相場(1人あたり):6,000円 〜 10,000円

この金額には、料理代・飲み放題代・会場使用料が含まれるのが一般的です。

  • 6,000円〜: カジュアルな居酒屋・レストラン貸切
  • 8,000円〜: 結婚式場やホテルでのスタンダードなプラン
  • 10,000円〜: 料理のグレードアップや豪華な会場、飲み放題の充実

【TIPS】「上乗せ予算」を忘れない

会費とは別に、「記念品・景品代」「花束代」「外部講師への謝礼」などが必要になる場合があります。

これらを会社が全額負担するのか、あるいは会費に少し上乗せして徴収するのか、企画の段階で上司に確認しておくと安心です。

イベントの規模・雰囲気に合う会場の選び方

会場はイベントの印象を左右する最大の要素です。選択肢は主に4つのタイプがあります。

会場タイプ

雰囲気

おすすめの用途

ホテル宴会場

フォーマル

周年パーティー、表彰式、格式高い式典

レストラン貸切

カジュアル・おしゃれ

歓送迎会、小〜中規模の親睦会

レンタルスペース

自由度が高い

ワークショップ、オフ会、持ち込みパーティー

結婚式場

華やか・非日常

周年パーティー、キックオフ、特別な懇親会


幹事さんに知ってほしい「結婚式場」の魅力

実は、土日以外は「一般企業のパーティー会場」として開放している結婚式場が数多くあります。

結婚式場には以下の魅力があり、「いつもの居酒屋や会議室とは違う!」と、参加者の満足度が格段に上がること間違いなしです!

  • 料理の質が高い: 婚礼を手がけるシェフによる絶品料理。
  • 設備が完璧: プロ仕様の音響・照明・スクリーンが標準装備。
  • ホスピタリティ: プロのサービススタッフが当日をサポート。

イベント企画の費用相場と予算の組み方

予算オーバーを防ぐために、あらかじめ内訳を把握しておきましょう。

  • 飲食代 予算の大部分を占めます。「コース料理+飲み放題」の定額プランを選ぶと予算管理が楽になります。
  • 会場費 飲食代に含まれる場合(レストラン等)と、別途「会場利用料」が発生する場合(ホテル・式場等)があります。
  • 備品・機材費 マイク、プロジェクター、音響オペレーター代など。
  • その他 景品、手土産、招待状作成費など。

【TIPS】費用を抑えるコツ

平日開催や、昼の時間帯の利用、または「全館貸切」ではなく「一部フロア貸切」にすることで、

格安で豪華な会場を利用できるケースがあります。

当日までのスケジュールと準備チェックリスト

一般的な企業パーティー(50名規模)を想定したタイムラインです。

2ヶ月前 企画立案、会場の予約(内見に行くのがベスト!)

1ヶ月前 案内状送付、社内告知、プログラムの決定

2週間前 出欠締め切り、料理メニューの最終確認

1週間前 進行台本の作成、備品の準備(景品・名札など)

前日 最終人数の報告、持ち込み品の搬入

幹事の持ち物チェックリスト(例)

  • 進行台本(分刻みのスケジュール)
  • 参加者名簿(受付用)
  • 受付用備品(お釣り、ペン、名札)
  • 演出用データ(BGM、スライド動画)
  • 景品、手土産、花束

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